slowcafeタンポポ日記

とうとう初日を迎えました。ドキドキしながら会場に行くと、早く来てくれてた家族とメンバーの方が、観てくれている方々と話をしていました。朝早いのに、人が多く、びっくりでした。

今日、作品を見てくれた方は１００人くらい。天満屋の地下ギャラリーを選んで良かったです。通りかかった人が足を止めて見て下さり、関心を持ってくれるのですから。今日も、泣きながら見ている女性がいました。親戚に当事者の方がいるそうです。「ああ、あそこかな。ペコちゃんが置いてある。何の店かなあ、と思うとったんじゃ」と言われた男性・・・・。いろんな感想をノートに書いてくれています。

小さな小さな作業所「タンポポ」で今回展示会が開けたことをとても嬉しく思います。

県外にお住まいの方のために、作品を一つ紹介します。英君が書いた「母」です。今日、おばあちゃんがこの絵を見て、「どういう気持ちで描いたんじゃろうかなあ」と言われていました。さて、英君の心の内はどうなのかな。