NHK歳末たすけあい
12月25日、「平成19年度NHK歳末たすけあい配分交付式」に出席してきました。そして交付された団体を代表してお礼の言葉を述べさせてもらまいました。
そこで話した内容の一部です。
・・仲間達の誰一人として自分がこのような病気にかかろうとは想像していませんでした。「精神科の病気になる」ということは、普通に生きていくことを困難にします。仲間達は、自分の病気を時間をかけて受け入れながら、その上で自分の人生を再び作り直しています。それは、おそらく皆さんの想像以上に大変なものです。大変なものにしている原因の一つは「社会に理解されにくい」ということがあります。
タンポポは、地域に自然な形で溶け込みながら、社会参加して、少しずつ理解してもらいたい、そして「ゆっくりでもいい 元気になろうよ」という思いから出発しました。(抜粋)
2月には交付金がいただけるので、プロジェクターを購入する予定です。本当はビデオカメラもほしいのです。いつ買えるかなあ・・
同感です。精神病はなんともまはや、社会や友達にまで理解されない
ものか。つい先日、中学校次代の同窓会がありました。
「オメー、最近難所何しょんなー」と言われ
「何も。特に言えば病気療養中」
「何の病気?」
「精神病。躁ウツ」
で、ここで話は終わり。あとは皆が僕に
必死で気を配ってて、やりずらく、いごごちが悪いのなんの。
いっその事、障害者手帖を、水戸黄門の印籠の様に出そうかと
思いました。でも僕は頑張る。堂々と精神病 でいきます。
コメント by 三宅健夫 — 2008/1/6 日曜日 @ 7:32:16
健夫さん、コメントありがとうございます。
中学の同窓会で病気のこと話されたんですね。
誰がいつなるかわからない病気なのに、なかなか理解されにくいですね。
堂々とがんばって生きる、と言い切る健夫さんはすごいと思います。
コメント by yasuda — 2008/1/6 日曜日 @ 13:10:09
素晴らしいお礼の言葉ですね!僕自身にも言える言葉ですが、あれも、これもと欲ばりしないほうが良いと思います。失礼しました。
コメント by 松木幹雄 — 2008/1/8 火曜日 @ 16:05:18
幹雄さん、コメントありがとうございました。そうですね、欲張らずに、でも夢は持って生きていきたいですね。
コメント by yasuda — 2008/1/8 火曜日 @ 20:49:58
そうですね!確かに夢を持って生きることは大切ですね!夢を忘れないで生きたいです。yasudaさん コメントありがとうございます。
コメント by 松木幹雄 — 2008/1/9 水曜日 @ 8:24:34