心の美術展に出展してます!
天満屋岡山店の地下ギャラリーで、1月23日(水)から28日(月)まで「心の美術展」が開かれています。タンポポも集団製作した作品を展示しています。額に入れた後、題名を「エネルギー」に決めました。一人ひとりのエネルギーがあふれ出るような作品になっています。他の作業所やデイケアからも力作が出展されています。皆さんもし良かったら見に来て下さいね。
天満屋岡山店の地下ギャラリーで、1月23日(水)から28日(月)まで「心の美術展」が開かれています。タンポポも集団製作した作品を展示しています。額に入れた後、題名を「エネルギー」に決めました。一人ひとりのエネルギーがあふれ出るような作品になっています。他の作業所やデイケアからも力作が出展されています。皆さんもし良かったら見に来て下さいね。
鉄鋼などのリサイクルの会社、平林金属の御津工場を見学させてもらいました。平林金属では障害のある人の雇用を積極的に考えていて、現在この工場では二人の障害のある方が働いておられます。発達障害の方と知的障害の方です。
2週間の実習を経て寮に単身で入り、働き始めたというこの青年に仕事についてお聞きしたところ、「だいぶ慣れてきた」と言われ、はりきってお仕事をされていました。
工場では、社員の方がチームを作り、協力して回収された洗濯機やテレビ、パソコンなどを分解し、プラスチックや金属の種類別に分けていきます。地道、でも現代の社会ではとても重要な仕事だと感じました。
病気や障害を持ちながら、「働きたい」と望んでいる方はたくさんいます。 障害を持った方々で働きたい、と願う人が少しでも多く社会の一員として働くことができるよう、できるところから実行、実践していきたいです。また、平林金属のように精神障害者に対しても雇用の窓口を開いてくれる企業が増えることを願います。
12月25日、「平成19年度NHK歳末たすけあい配分交付式」に出席してきました。そして交付された団体を代表してお礼の言葉を述べさせてもらまいました。
そこで話した内容の一部です。
・・仲間達の誰一人として自分がこのような病気にかかろうとは想像していませんでした。「精神科の病気になる」ということは、普通に生きていくことを困難にします。仲間達は、自分の病気を時間をかけて受け入れながら、その上で自分の人生を再び作り直しています。それは、おそらく皆さんの想像以上に大変なものです。大変なものにしている原因の一つは「社会に理解されにくい」ということがあります。
タンポポは、地域に自然な形で溶け込みながら、社会参加して、少しずつ理解してもらいたい、そして「ゆっくりでもいい 元気になろうよ」という思いから出発しました。(抜粋)
2月には交付金がいただけるので、プロジェクターを購入する予定です。本当はビデオカメラもほしいのです。いつ買えるかなあ・・
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